牛乳て痛風に良いの?
牛乳が痛風に良い?
先日TVを見ていると低脂肪乳は痛風に良いと紹介されていました。早速、低脂肪乳を買いにスーパーに行ってみると低脂肪乳など販売されていません。販売されていたのは脂肪分ゼロの牛乳だけでした。仕方なく脂肪分ゼロを購入して帰宅しましたが、サラサラしてるのに甘く感じます。不味くはないのかもしれませんが、牛乳とは思えません。後日、別なスーパーで探しても低脂肪乳はなく今度は普通の牛乳を購入しました。
自宅に帰り調べてみると
牛乳(特に低脂肪牛乳)や乳製品(チーズやヨーグルト)が高尿酸血症を改善し痛風を予防すると紹介されています。牛乳が痛風改善になる訳
牛乳はプリン体が少ないアルカリ性食品で、牛乳に含まれるタンパク質のカゼインとラクトアルブミンが、腎臓からの尿酸の排泄を促して、尿酸値を下げるのだそうです。普通の牛乳でも良さそうで、脂肪分ゼロの牛乳よりは普通の牛乳の方が有効な成分が多く含まれているみたいです。
牛乳が苦手な人はヨーグルトやチーズ
ヨーグルトやチーズでも牛乳同様の効果が狙えるようですが、摂りすぎるとカロリーや脂肪が気になります。脂肪分の少ないヨーグルトや低脂肪・低カロリーのカッテージチーズが良い様で、更にナチュラルチーズはアルカリ性食品ですが、プロセスチーズは酸性なので痛風の人は避けた方が良い様です。ナチュラルチーズは高価なので日常的に痛風対策に取り入れるには難しいかもしれません。