痛風に良いアルカリ性の食品て何?
アルカリ性食品は良いの?
痛風の人には尿の酸性を低減するアルカリ性の食品を摂取することで、尿が弱酸性化して尿中に尿酸が良く溶けるようになり、尿酸の排泄能力を高めるので良いらしいです。アルカリ性食品
アルカリ性食品は野菜、果物、豆腐、海藻、牛乳などで、同時に痛風の合併症などの危険のある尿路結石の予防にもなります。また、結石の原料となるシュウ酸を多く含むほうれん草や青菜などは量を控えるようにします。海藻:ひじき、わかめ、メカブ、こんぶ、もずく、
野菜:大豆、ほうれん草、ごぼう、さつまいも、にんじん、さといも、キャベツ
果物:メロン、バナナ、グレープフルーツ
食べ過ぎはダメ
アルカリ性食品が良いからとそればかり食べると、今度はカリウム結石の危険が高まるので、大量に食べるのではなく、あくまでもバランス良く摂るようにします。PH6.2~6.8の弱酸性の尿にコントロールするのが良いそうです。朝はバナナ1本と牛乳1杯、昼はにんじんやキャベツのサラダ、夜は海藻類を必ず食べるなど自分の生活に合わせて使用しやすい食材を選び習慣にすれば続けやすいです。
尿のPH確認するには
尿のPHはリトマス試験紙で自分でも確認することができます。食べ過ぎな人、全く食べてない人は一度確認してみるのが良いと思います。>>pH試験紙 pH1-14