尿酸値を下げる生活の工夫

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私も痛風です



自身の痛風体験

27歳の時に会社の健康診断で、痛風の可能性があるので追加検診を受ける様にとの診断がありました。その時は忙しいのもありましたが、太ってないし、痛くもないので放置していました。



35歳の時

急に足首が痛くなり、昨日風呂掃除した時に滑ったから捻挫だと思っていましたが、二日もすると症状が悪化して歩けなくなり、骨折したと思い病院に行くことにしました。
結果は痛風で、足首が痛かったので痛風ではないと自信を持って病院に行ったので、診察結果を知らされて落ち込んだのを覚えています。尿酸値が高いと診断されてから8年も経過してからのことでした。



その間の大きな変化はとしては27歳の時はどちらかと言うと痩せていましたが、35歳の頃は肥満でした。

薬が処方されました

痛風で処方された薬は ユリノームですが、これを飲むと怠くなります。動きたくなくなるのはもちろん少しボーとする感覚もあり、仕事に集中しずらく辛かったです。しばらくすると薬に慣れてきて普通に行動できるようになりましたが、体への負担は大きいのではと思います。

今は40年ぶりの新薬でが発売され副作用も少ないようです。

通院が大変

痛風の薬をもらうためには最初は1ヶ月ごとに通院の必要があり、症状が安定していると判断されると3ヶ月毎になりますが、血液検査と診察を受けて初めて薬が処方されます。

病院では待ち時間が1時間なんてざらですし、血液検査の結果待ち、5分程度の診察を受け、会計を済ませ、やっと処方箋を手にできますが、ここまで全てが行列待ちです。処方箋をもらい、薬局に行く必要がありますが、やっと薬を手にする頃には半日を無駄にしてます。

例え3ヶ月に半日でもこれを続けるのは相当難しい。3ヶ月後に自分が忙しいかどうかなんてわかるわけもなく、一旦予約が流れると再び外来の受付から並ぶ必要があり、更に待たされる時間が増えます。

こんな病院のシステムに対応できるのは年寄りだけだろと思いますが、結果病院に行けたり行けなかったりを繰り返すことになりました。

生活習慣の改善

病院では生活習慣の改善指導はなく、検査と処方の繰り返しでしたが、通院も不規則なので、薬だけに頼るのは難しく、自分で改善を迫られることになりました。いろいろ調べてみると生活習慣が原因の病気で、生活習慣の改善こそが最も効果のある薬になるとも言われているので、病院にきっちり通える人でも生活習慣は改善した方が良いようです。

いろいろ調べた内容をまとめていきます。
同じ痛風で悩む人の役に立てばと思います。